仕事が出来ない人はチームに必ずいますが、どうこうしようと試行錯誤するものの、
なかなか変えられないのが現実で、
とくにチームのリーダーは頭を抱える場面が多い
「仕事が出来ない歳上部下」
自分より仕事が出来ない人は必ずいますが、
歳上だけに、そして会社は何故その上司をそのポジションに置いたのかわからないだけに対処しにくいと思います。
今日はそんな「仕事が出来ない歳上部下」の対策を打つ前に考えて欲しい3つの大切なことを考えていきたいと思います!
・そもそもその人自身の力量を把握しているか
仕事が出来ないといっても、原因が様々で、どう仕事が出来ないのか、改善する前に把握しておく必要があります。でないと間違えた方向に進むと本人のモチベーションにも繋がりますから、慎重に考えて欲しいです!
仕事が出来ない理由は何か。
・性格的な面や、パーソナリティの問題によるそもそも仕事をする上での話なのか
・単純に技術、スキルの問題なのか
・人と人とのコミュニケーション不足
この辺りを踏まえて改善していく必要があります。
そしてチーム内に留まらず、場合によっては自分の上司や周りの協力を得ながら配置転換も考慮していく必要があります。
・仕事が出来ないことで周りにどんな影響があるのか
多くは会社から求められていたり、リーダーとしての自分自身が思う働き方を求めていたりする場合があります。
チームで動いている以上、勝手な行動やスキル不足による成果は自分の評価にも繋がります。
逆にその人が出来ないことでどんなデメリットがあるのか。
身内だけの影響なのか、
第三者である顧客にまで影響を及ぼすのか、そのあたりを考慮しながら、会社としてどこまで許容出来るのか考えながら、改善策を準備する必要がありますね!
・そもそも仕事が出来ないと判断しているのは誰なのか
リーダーであるあなたの判断か、
チームの判断か、
会社の判断なのか。
自分以外なんとも思っていなければただの感想になってしまいますので、
誰が何をどう判断していくのか、
じっくり見極めていく必要があります。
以上3つのことを軸に考えていくと、
よりスムーズに対処出来ます。
仕事が出来ない=悪なのか、
何人もの部下をもち、毎日忙しい中でどう効率的に改善していくか、
是非参考にしていただきたいですね!