先日違うチームのスタッフから
「有給休暇は何日残っていますか?」という質問に、
あーーー、退職近いかもという勘が働いてしまうのはもうしょうがないっすね笑
二言目には「退職させていただきます。」
案の定一番聞きたくないフレーズ・・・笑
僕は止めることはしないので
「退職後の勤務先が決まっていますか??」と毎回確認しています。
(社会保険継続なのか国保なのかで書類が変わるので)
すると
「まだ決まっていません」
え・・・
その方の話を聞くと、ただただ漠然と退職し何かをしたいけど、とくにやりたいことはないということだった。
会社からは今までやってきたことがもったいないからと引き留めている状況のようだ。
何故そのような事が起きるのか不思議だった。
今の環境は嫌だけど、次何やりたいかはわからない。
直属の上司からはそんな話は上がってこなかったからてっきりやりたいことが決まっているものなんだと思って笑
何故そこを直属の上司が話を聞き、追求しないのか分からなかった。
・今の会社で出来る事はないのか
・今何が好きなのか、やりがいは何か
・将来的に何をしていきたいか
話を聞いた上で、
悪あがきでもいいから、最後まで面倒見て欲しいなと感じました。
そういった悩みはいきなり出てくるものでもないので、
中間管理職なら普段の面談や打合せのやり方次第で部下のモチベーションはどんどん変化していきます。
業務の指示だけでなく、スタッフの支持が一番必要なのは中間管理職である我々の仕事です。
その前に人として本当に興味がないと管理職は務まらないと思います。笑
明日は我が身。しっかり責務を全うしたいと思います笑