上司:●人
会社から指示をうけその方たちの顔色を伺いながらそれを下にやらせる人
↓
中間管理職:●●人
その上司の顔色を伺いながら、そして下の顔色を伺いながらなんとかやってもらう人
↓
部下:大勢
指示をうけて言いなりにならざるを得ない人
上から下への指示がシステマティックに、効率よく稼働するためのトップダウン。
でも、下から上に意見は全く上がらず、
仮に上がっても、従業員のただの文句としてしか受け取らない感じ。笑
じゃこういった構図か。
ふんぞり返ってる人
↓
上司:下に指示
↓
中間管理職:下に指示
↓
部下
ボトムアップはこうか。
ふんぞり返ってる人
↑
上司:上を支持
↑
中間管理職:上を支持
↑
部下:上を支持
ん???
「ただの奴隷じゃねーかよ!!!!」
こんにちは!
タイトル書いてからなんとなく世間一般的な構図はこんな感じだよな――――とか色々思ったことを言語化してみたところ、
ただのピラミッド式の奴隷じゃねーかよと笑
はい、その通りです。
どこもそんな感じです笑
なので諦めてください。
どのゾーン見ても、そりゃそうだよねって思ってしまうんですが、
この当たり前の構図が人間関係を壊し、離職に追い込むものではないかと、今回改めて思考を整理しながら実体験をもとに考察してみます。
まず誰しもが他責思考の場合が多く、
人のせいにする。
なので必ず決まった言葉がある。
例えば中間管理職、こんなことありませんか?
・部下に指示を出したのに全く伝わらない。
・期限を決めたのに提出しない
・そもそも忘れている
それを上司にどうなったと聞かれたら、
「僕は言ったのですが〇〇がやってくれません」
それは中間管理職が上司の評価を気にして、
他人になすりつけたりする。
当然それは自分を守る為の防衛本能ですから、出てしまうのも無理ないです。
一方で、中間管理職の上司は、
全くやらない部下の情報と、中間管理職の無能さに気付きます。
その中間管理職の上司も、同じように報告しますから、
全て悪循環に陥る。
そういった構図は、悪循環の影響もあり、
非常に関係性が悪化する構図。
もっと最悪なのが、
その中間管理職をすっ飛ばしてその部下とやりとりしてしまうこと。
逆もしかりで、
部下が中間管理職や上司すっ飛ばして、ふんぞり返った人に直でやることだ笑
作業効率の良いこのトップダウン方式も、使い方次第になる。
それぞれで自分本位な人間関係を築かぬよう、しっかり注視する必要がありますね!
ならどうするのかというお話ですが、
伝え方を勉強してはいけない!
伝え方とは、いわば伝える側の視点を改善することが多いですね。
そうではなく、
伝わり方という受け取り手の視点で考慮しなければなりません!
人それぞれやり方は違いますから、
しっかり見定め、
その人にたいするサポート、「支持」が必要なのでわないでしょうか!
「指示」と「支持」この使い分けですね!
是非今すぐ、下へのサポートをしていただきたい^_^